自分が今あるものを活かして大事にする。 そういう考え方をすると自分も楽になる。 みんな知らないあいだに無いものを追いかけていて、 大切なものを忘れていくのは今のひとの考え方。なるほど・・・と。
国際CSV事業部
1年生 / 顧麗娜
2017年06月16日 取材
今回は、国際CSV事業部歴1年生の、顧麗娜さんにお話を伺いました。
「トラックに絵を貼ることで、みんなに幸せな気持ちが生まれます」というのが仕事なので、
やりがいもありますし、一部が社会貢献につながることも誇りですね。

営業なので色々な方と出逢い、話しをしていて、皆様それぞれの考え方を持っていらっしゃるので、すごい勉強になりますし、営業活動(プロジェクト)を通じて、達成感もあります。

 

中国でも営業で働いた経験がありますが、今回のプロジェクトは、私が今まで経験してきた営業内容とはちょっと違って、

「トラックに絵を貼ることで、みんなに幸せな気持ちが生まれます」というのが仕事なので、
やりがいもありますし、一部が社会貢献につながることも誇りですね。

 

宮田運輸のことは、全国放送の「おはよう日本!」とか、大阪など現地の番組を含めて、4つの番組で放送されていて、

私も全部を観て「すごいなぁ~!」と思って、

「あ~わたしはこういう会社で働いているのね」

って、すごく誇りをもっています。

 

p_story-miyata-unyu1-2

この会社は今までの会社の雰囲気とちょっと違うな~♪
社長もすっごく優しい方で、それが宮田運輸の最初のイメージでした。

2年前(2015年)に留学生として日本に来ました。

留学生サポートという仲介会社から宮田運輸を紹介してもらって、日本ではじめて就職した会社です。

 

本社でトラックにラッピングした子供の絵を見て、その絵にとても惹かれて、

「ここで働けたら楽しいな!」

って思って、面接を受けました。

 
p_story-miyata-unyu09
 

 

社長が、

「私達は今、子供ミュージアムプロジェクトをしています。興味はありますか?」って聞かれて、

私:「興味あります。」

社長:「やる気はありますか?」

私:「ぜひ、一緒にやらせてください!」って言ったら

社長:「じゃっ、採用します。」

私:「えっ!ほんとですか?」って!!(笑)

 

日本の大手会社だと面接が4回くらいまでありますが、

面接してくれたのが社長で、すぐに決まったのでとても驚いて、今でもすごく印象に残っています。

 

社長:「あなたがここの会社で働きたい気持ちがあれば、採用します。」と言われて、

この会社は今までの会社の雰囲気とちょっと違うな~♪

社長もすっごく優しい方で、それが宮田運輸の最初のイメージでした。

 

p_story-miyata-unyu02

音楽も流れていて、設計・デザイン会社みたいな事務所で、
自由な発想ができる空間を社長が創ってくれて、「すごいなぁ~って!」

面接したのが2017年の2月で、その時は今の事務所はありませんでした。

宮田運輸で働いている人はトラックで出社したり、自分の車も持っている人が多いので車で出勤できていますが、わたしは免許を持っていませんので、高槻本社で働くとしたら、結構、時間もかかるし、高槻市の駅を降りてからも、バスに乗り換えをする必要があります。

 

その時、社長が駅の近くに事務所が立ち上がったらいいねって言われていて、

「ではつくりましょう!」って、言ってくださって、それはありがたいなぁ~と思いました。

3月末にここ(国際CSV事業部)に来たら、社長が「ここに事務所を借りました」と。

私:「早いなぁ~」「社長が私たちのことを考えて動いてくださったんだなぁ~」って。

 

さらに、4月10日にここに来てみたら、「わあ~♬」って、日本の普通の会社事務所のイメージとはぜんぜん違って、

音楽も流れていて、設計・デザイン会社みたいな事務所で、自由に発想できる空間を社長が創ってくれて、「すごいなぁ~って!」

すごくいい会社に入ったなぁ~って。

社長はみんなの立場から考えていますので、今まで会ってきた社長とはちょっと違うなぁ~って、会社の魅力だと思います。

 

p_story-miyata-unyu04

メールのやりとりはビジネス用語になりますので、難しいですし、 ぜんぜんダメだなぁ~と思っていて、そのことをきっかけに2年前から日本に留学しにきました。

学生時代は貿易専攻でしたので、第2外国語は英語でした。

日本語は日本のドラマを見ながら独学でやりました。

上海の学校を卒業して日系企業に就職し、営業部に所属しておりまして、

まわりがみんな日本人なので、その時に日本語をちゃんと勉強しました。

 

コミュニケーションは全部日本語でしたが

メールのやりとりはビジネス用語になりますので、難しいですし、

ぜんぜんダメだなぁ~と思っていて、そのことをきっかけに2年前から日本に留学しにきました。

今までは社内の日本人の方にメールの確認をお願いしていたのですが、これからは自分で考えて、ちゃんと日本人らしく仕事ができるようになりたいです。

 

社長の思いも日本にとどまらず、海外でも発信していきたいという思いがありますので、

わたしはせっかく中国人なので、上海は東京と同じように大都会で日本企業もいっぱいありますので、
もし、できれば、本来自分が持っている日本語力を活かして、将来、上海でもっと活躍したいな!って。

 
p_story-miyata-unyu05

やっぱり子供ミュージアムプロジェクトに共感してくださる皆様なので、考え方もすっごく優しい。
今までの心細い気持ちがだんだん解消してきています。

やはり大変なことは、これからのカタチがなにもないので全部自分が考えなくてはいけない。

また、はじめて日本での就職なので、どうすればいいのかわからない。

お客様とのやりとりは少ないのですが、メールを打つ時には自信がないので、

これは大丈夫ですか?これが完成したら次はどうしたらいいですか?とか、

今は結構悩んでいる状態になっていますが、それは、たぶん1年後・2年後に経験を積み重ねたら、

ちょっと良くなるかなぁ~?って思います。

でも、そのかわりに、カタチもなにもないので自由に発揮できる点は魅力的です。

 

中国は日本より面積も人口も大きい国ですので、もちろんトラックの数も何十倍も多いですから、

もし、思いが共感できれば、上海、もしくは中国全土、台湾・香港・シンガポール・マレーシアなどの国で

自分が本来持っている能力をいかせればと思っています。

もうひとりの中国人の同僚が、日本語ももちろんできますが、英語力もありますので、

海外ヨーロッパ系などの英語圏などもいけたらいいな、と思っています。

営業はほんとに心細いです。でも、

今まで出会ったお客様と思いが共感できて、皆様がほんとに優しいです。

やっぱり子供ミュージアムプロジェクトに共感してくださる皆様なので、考え方もすっごく優しい。

今までの心細い気持ちがだんだん解消してきています。

宮田運輸のみなさんも優しい人ばかりの集まりかなと思います。

中国でも同じ気持ちがある人ならば絶対、共感できるし、もっと広がるのではないかなと思います。

これは最初の思いです。

 

p_story-miyata-unyu01

思いだけではやはり難しいかなと思いますし、課題は必ずあります。
違う国ですので、課題を乗り越える解決方法とかを探っていきます。

本格的に中国に進出するには、色々調べていくなかで難しいところもあります。

中国には交通法がありますので、トラックに勝手に絵を貼るのはダメ、

法に定められているところは難しいと最近わかりました。

思っていることは簡単ではないです。

 

p_story-miyata-unyu06

 

また、日本(宮田運輸)では1つのトラックに同じ人が乗りますが、

中国は1つのトラックに日々違う人が乗ります。

運転手さんの子供の絵をラッピンクしますので、そういう場合はどうしたいいのかわからない。

 

あと、中国は考え方の意識が違いますので、

彼らが思っているのは、トラックは運送の道具で、

それ以上のことは日本のようには考えていないので、それはちょっと難しいかな。

という課題もあります。

 

思いだけではやはり難しいかなと思いますし、課題は必ずあります。

違う国ですので、課題を乗り越える解決方法とかを探っていきます。

せっかくここ(宮田運輸)に入社して、中国人なので。

みんな知らないあいだに無いものを追いかけていて、 大切なものを忘れていくのは今のひとの考え方。
なるほど・・・と。

ここ(国際CSV事業部)は会社の事務所でもありますし、勉強の場でもあります。

講師の先生からの言葉で印象に残ったのは、自分が今あるものを活かして大事にする。

そういう考え方をすると自分も楽になる。

みんな知らないあいだに無いものを追いかけていて、

大切なものを忘れていくのは今のひとの考え方。なるほど・・・と。

 

p_story-miyata-unyu07

 

小さい頃は小さなことでも喜んでいた。

だんだん大きくなると欲張りで、追いかけてるものがいっぱい、欲しいものがいっぱいになる。

手に入れているものがいっぱいになるが、自分の不安も色々ありますし、前よりは楽しくなくって、不安とかもいっぱいあります。

自分が持っているものもだんだん忘れていく。

 

ビザの関係もありまして、だんなさんと子供を置いて、わたし一人で日本に来ました。

子供が正式に日本に来れたのが今年の4月ですよ。2年間離れていたんです。ほんとに辛くて。

家族3人一緒に居られれば、どこでもいいです。

喧嘩するときは思いだします。

今ある家族を大事にしていくことを思い出したら、十分幸せ。今、わかってきました。

家族3人いるからこそ、勉強も仕事も頑張れるし、ベースにあったものを必ず忘れないように大事にする。

宮田運輸に入ってから、自分がかわっていくことを実感しています。

 

p_story-miyata-unyu08

Thank You Message

インタビュワー 福本彩華さんから 顧麗娜さんへ、インタビュー体感後のメッセージです。