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「こうなりたいな…」とか、そういうのも大切だと思いますが、 来たものに対して自分がどういうふうに対応できるかっていうのが大切だなと思っているので…
インテリアデザイナー
2年生 / 西崎未来
2017年02月03日
今回は、インテリアデザイナー歴2年生の、西崎未来さんにお話を伺いました。
ホテルとマンションの共用部のインテリア設計が私の主な仕事です。

ホテルとマンションの共用部のインテリア設計が私の主な仕事です。

今はホテルもマンションも色んな対応性のある共用部が増えていて、例えばラウンジや集会室など、

それを主軸に色々とやっております。

基本は設計士さんが設計されたおおまかなベースプランがあって、そのいち部分の設計依頼を受けます。

「ここの袖壁をもうちょっと伸ばしてくれ」とか、「ここにニッチをつくりましょう」とか。

また、壁のクロスを決めたり、家具もトータルで提案させて頂くので、インテリアコーディネートも

もちろんしています。

 

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小学校6年生の時に 父親の実家が阪神淡路大震災で傾いてしまって、建て替えをすることになり、 これを機におばあちゃんと一緒に住むことになったんですね。 その時に初めて家の図面を見たのかなぁ~「おもしろいな~」と思って

小さい頃から絵を描くのが好きで、私が描いたワンピースを洋裁学校出身のお母さんが作ってくれて、

それがすごく楽しくて、よく服の絵を描いていました。幼稚園とかかな。

それで小学生の時は、将来、服のデザインとかできたらいいな~と思っていたのですが、

小学校6年生の時に

父親の実家が阪神淡路大震災で傾いてしまって、建て替えをすることになり、

これを機におばあちゃんと一緒に住むことになったんですね。

その時に初めて家の図面を見たのかなぁ~「おもしろいな~」と思って、

さらに、自分の部屋が出来る!~っていう嬉しさもあって、よけいにワクワクしました。

昔から服もこれとこれを合わせてとか、コーディネートをするのが好きやったんで、

この机が欲しい!この家具が欲しい!ここにこれがほしい!とか、
部屋のコーディネートを図面に描いたりしていました。

そんなことがきっかけになり、中学生になって進路を考える時に、

『あ~わたし、インテリア設計の道に進みたいな~』と思ったんです。
最初は工業高校の工業科に行こうかなと思っていたんですが、中学校の先生に

『大学に行きたいんやったら、普通科に行った方が、のちのち選択肢が広がるんじゃない?』

言われて、普通科に入ったんです。

 

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それでなんか、なんていうんですかね、 他にもっと楽しいことってあるんかな~?って思い始めて、 なんか『 ホワァ~♬ 』ってなっちゃったんですよね(笑)。

部活はバスケットボールが好きで、小学校から高校までずっとやっていて、

高校の普通科に通いながら、大学は建築科がある大学に行きたいなと思っていました。

ただ~・・・(笑)そこから色々あって(笑)、

 

私、高卒なんですよ、最終学歴が。

自分で大学の費用は出しなさい!というのが家の方針やったんで

関西圏で建築科のある国公立大学を受験していたんですが、

国公立で行こうと思ったら、なかなか学力の高いところが多くて、

まぁ~ちょっと、ダメかなぁ~??ってなって(笑)、

もうそれやったら自分でバイトしてお金貯めて、専門学校に行こうかな?って頭を切り替えたんです。

2年浪人しながら専門学校に行くためにバイトをはじめて・・・そしたら

バイト先で出会った人たちがすごいおもしろくて、みんな好きなことやっていて、めっちゃ楽しい人生を過ごしている。

それでなんか、なんていうんですかね、

他にもっと楽しいことってあるんかな~?って思い始めて、

なんか『 ホワァ~♬ 』ってなっちゃったんですよね(笑)。

 

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でも、やっぱりず~っとインテリアのことがしたいな!という思いがあったので、 自然とインテリアの仕事がしたくなって、どの職種でもいいからインテリアの会社に入りたいなと、 だんだん思いがその方向にシフトしていった。

結局、専門学校は行かなかったんです。

バイトしながら専門学校に行きたいなという思いはあったんですが、

学校で勉強!勉強!みたいな感じよりかは働くことが楽しいなって思ってきちゃって

服屋さんで働いたり、飲食店のかけもちをしたり、めちゃくちゃ色々やりました。

 

でも、やっぱりず~っとインテリアのことがしたいな!という思いがあったので、

自然とインテリアの仕事がしたくなって、どの職種でもいいからインテリアの会社に入りたいなと、

だんだん思いがその方向にシフトしていった。

でも、未経験やし、普通科だし、専門学校に行ってたわけでもないし、
専門的な知識があるわけでもないので、もちろんどこに行っても相手にされませんでしたが、

色んな人に「インテリアの仕事がしたい!」って言っていたら、

たまたま母親の友人の知り合いの工務店の社長さんが今、事務職の求人をしていると言われていて、
そんな中でうまいこと声を掛けて頂いて、念願のインテリア会社(前職の会社)にはじめて入ったんです。

 

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ちょっと絵~描いてみるか~?と言ってくださったり、 自分も手が空いた時に「プレゼンの準備手伝わせてください!」と言って、やらせてもらったり、 社長に来客があった時は、隣に座らせて頂いて話を聞いたり、 材料も実際のものを見れたし、色々経験させて頂きました。

ただ、事務職やったんで、見積り作ったりとか、お客さまの相手をしたりとか

最初は自分の思っているようなことはできないですし、

知識もないから、色々わからんことだらけだったんですけど、

とてもいい社長さんで、「若いうちに色々学んだほうがいいよ~」って、

ほんとに色々なことを教えていただいたんです。

 

工務店やったんで、社長さんが自分でスケッチを描いて、

実際に工事、施工もされるから、材料のこともよく知ってはるし、

いろんな設計をしていて、施工も一括でやっていらっしゃるので、

色々なことを教えて頂いて、今となってはほんとにありがたいなと思っています。

例えば、ちょっと絵~描いてみるか~?と言ってくださったり、

自分も手が空いた時に「プレゼンの準備手伝わせてください!」と言って、やらせてもらったり、
社長に来客があった時は、隣に座らせて頂いて話を聞いたり、

材料も実際のものを見れたし、色々経験させて頂きました。

 

社長はほんまにいい方で、

ちょうど、わたしの母親・父親世代の方やったんですけど、

息子さんが4人、男の子ばっかりの兄弟やって、娘さんがいらっしゃらなかったので、

すごく可愛いがってくれて、仕事が終ったら「ごはん行くで~」って、いつも誘ってくれて、
ほんとに恵まれてラッキー!やったんです。

 

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「こうなりたいな・・・」とか、そういうのも大切だと思いますが、 来たものに対して自分がどういうふうに対応できるか!というのが大切だなと思っているので、 ひとつひとつコツコツとやっていければいいかな~と思っています。

今、丁度、人生の転機に立っているのかなと思っています。

わたし自身どういうふうにこれからなっていくのかなぁ~って、
不安でもあり、楽しみでもありという感じなんですが

でも、常にこう~チャレンジじゃないですけど、がむしゃらに、

その時その時をがんばっていければいいかなと思っています。

 

「こうなりたいな・・・」とか、そういうのも大切だと思うのですが、

来たものに対して自分がどういうふうに対応できるか!というのが大切だなと思っているので、
ひとつひとつコツコツとやっていければいいかな~と思っています。

 

ん~でもやっぱり、好きこそモノの上手なれじゃないですけど、
やっぱり好きなことをどれだけ自分が楽しみながらできるかだと思います。

なんかねぇ~、何事も「嫌やな」って思ったら、イヤになるし、

「楽しいな」って思ったら、それなりに楽しくなると思うので、いろんな悩みもあると思いますが、

楽しみながらやれれば、なんとかなるので・・・きっと。

しんどい事が来ても、楽しむことが大切だなぁと思っています。

あらがえない何かがあるかもしれないですけどね・・・(笑)。

 

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